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伝えるために生きている!@TAKAMATSU vol.2 開催される
〜Good morning 深呼吸〜
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9月21日、サンポート高松において「伝えるために生きている!@TAKAMATSU vol.2 〜Good morning 深呼吸〜」が開催されました。
“呼吸”をテーマにお伝えするこのイベント。
第2回目となる今回は、プロスキーヤーでピラティスインストラクターであるみやのゆきこ、ジャイロキネシスプレトレーナーとして活動する山本祐希江の東京チームと、高松のピラティストレーナーで理学療法士の樋野真紀子の「team FUKUOKA 」の3名に、ゲストナビゲーターに佐賀の理学療法士である田中創先生をお迎えしました。
まずは簡単な解剖学で呼吸のメカニズムを学びながら、超音波エコーを利用して 呼吸時の内臓の動きを紹介。知識として呼吸を理解し、イメージを掴みます。
次にいつもと違う視点から呼吸を感じていくパート。呼吸が浅い患者さんになりきってみたり、ペアになってお互いの呼吸を観察しました。
セルフマッサージやボールを使った筋膜リリース、ショートフットやアームサー クルなどピラティスのエクササイズを使ってからだを柔らかくし、五感を研ぎ澄
ませた後は、初めての試みである「物語ワーク」へと進みます。真っ暗闇の中で
朗読される物語。その主人公になりきり、状況や感情によって呼吸がどのように変化していくのかをからだで味わいました。
そして前半部分の締めくくりに、これまで行った動きを組み合わせてChemistryの「約束の場所」に合わせてのダンス。「普段ダンスの機会などないので戸惑った
が、楽しかった」となかなか好評でした。
そして後半はジャイロキネシスのパートへ。
独特の呼吸を音楽のように使いながら、背骨の動きと呼吸のハーモニーを楽しみました。動きが深まるにつれて生まれる関節のスペース、そこに呼吸によって送り込まれる新鮮な空気の広がりを、参加者43名が一体となって感じたところでイベントはフィニッシュ。
解剖学、ピラティス、ダンス、そしてジャイロキネイシスと枠に捉われず4人のナビゲーターの個性を活かした内容でテーマである“呼吸”の大切さをお伝えし、TAKAMATSUという海の青・空の青と近い場所で、ひとりひとりが普段何気なくしている呼吸と向き合い、感じる時間となりました。
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歩みを続ける「伝えるために生きている!」は少しずつ形を変えながら成長して いきます。
「vol.3 〜元気とキレイを咲かせよう〜」は京都からナビゲータ ー・川井美奈を迎え、初の女性限定イベントとして11月8日に大森スポーツセ ンターで開催します。
詳細はこちらからご覧ください
http://team3.main.jp/vol3/index.html |
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