((●フィットネス調査隊リポート●)) 〜ストレッチポール編3〜
フィットネスギアの革命児と呼ばれる「ストレッチポール」。
ポールを使った「コアコンディショニング」の
成果と展望が発表されるらしい・・・

本日の指令:
コアコンディショニング シンポジウム2003
                   に潜入せよ
◇◆コア コンディショニング シンポジウム2003◆◇
  
テーマ「コアコンディショニングの成果と展望」

日時:2003年11月2日(日)    
場所:目黒雅叙園
主催:JCCA(日本コアコンシディショニング協会)
協賛:(株)味の素 ・ (株)ボディーアートジャパン

●基調講演・事例報告●

・九州保健福祉大学 保健科学部 言語聴覚療法学科 助教授 
 苅安 誠 先生 「呼吸機能の低下・改善と音声・嚥下との関係」
・古賀総合病院 理学療法士 渡辺 なおみ 先生
  「パーキンソン病患者に対するコアコンディショニングの効果

・(株)ハースコーポレーション代表    
有吉 与志恵 先生
 「フィットネスにおけるコアコンディショニングの取り組み」
・藤田保健衛生大学病院麻酔科 鍼灸師   井村 康志 先生
  「ストレッチポールの使用状況と将来展望」
・横浜Fマリノスヘッドトレーナー         日暮 清 トレーナー
 「横浜マリノスにおけるストレッチポールを使用した事例」

●デモンストレーション●
JCCAマスタートレーナー
(尾陰・大山・安藤・漆崎・山下・井門・梅本・村上)
 「座位で行うコアコンディショニングエクササイズ」

○設立趣旨
 JCCA会長 岩崎 由純 「設立までの経緯と今後の展望」
○パーティー
マスタートレーナーによるデモンストレーション(衣装提供:(株)ボディーアートジャパン)
○●調査隊Kの報告○●

 すでにストレッチポールの効果を、自分の身体で実感していたK(Kはかなりの腰痛もちでインストラクター)。今回のシンポジウムで、事例報告や、今後の展望が聞けると聞き、期待を胸に潜入開始!

「現場では、感動&驚きの連続!」

フィットネス現場での、コアコンディショニングクラスを指導されている、有吉氏。なんと、右半身麻痺の方の腕が何年かぶりに伸び、本人も思わず涙をながすくらい感動されることがあったそうだ。(それがどうしてなのかは、現在調査中)ご本人も会場にいらしていて、喜びを伝えていました。
また、病院やリハビリテーションの現場でも、いろいろな角度からデータをとり検証が進んでいる様子が伺えた。共通した意見として、「胸郭が広がり、呼吸が楽になるようだ」「本人が気持ちがいいと実感するので、積極的に取り組んでいる」「セルフで行える事が大きなメリット」など、ストレッチポールを使用することが、リハビリや治療へ積極的に取り組む大きな動機付けになっているようだ。

「人間の成長過程と一緒?!」

JCCA副会長でもある横浜Fマリノスヘッドコーチの日暮氏は、人間の成長過程に従い進めていく「コアコンディショニング」について、息子さんのビデオで説明をしていました。(これだけきちんとよく撮っていたな〜と思わず感心したKです。)
また、休憩時間中に流されたマリノス選手のコアコンディショニングの映像には、休憩もとらずに見入る方がほとんどでした。

「ハーフポールで広がるエクササイズ!」

マスタートレーナーによるデモンストレーションと、お土産として配られたハーフポールを使ったエクササイズでは、その手軽さと、効果を実感!座位でも出来るので、幅広い方に使っていただけそうです。また、トレーナーいわく「持ち運びしやすい」のも大きな魅力なんだとか。シンポジウム参加の皆さんも、すっかり夢中になって行っていました。

●シンポジウム全体を通じて・・・●

とびかくいろいろな分野の方が、自分自身の身体で効果を実感している「ストレッチポールを使ったコアコンディショニング」。

理論的、科学的裏づけもこれからどんどん発表されていくでしょう。また、JCCAは情報の共有を含め、指導者のバックアップに全力を尽くしてくれそうです。今後の期待が膨らんだシンポジウムでした!

↓シンポジウム中の水分補給は「アミノバイタル」!
(提供:(株)味の素)
((●PARTYも華やかに開催されました●))
→これから全国で活躍する、マスタートレーナーの皆さんも大集合!すごい豪華な顔ぶれです!
ストレッチポールの資格認定、セミナー日程詳細は、
 日本コアコンディショニング協会HPをご覧下さい。
●調査結果●     
 業界内外からの注目度
 全国展開される度
          
=星3つ! 
★☆JCCA会長 岩崎 氏、副会長 日暮 氏 からのコメント、
   各講演内容はこちらからどうぞ!★☆
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  〜ストレッチポール〜
*前2回のストレッチポール調査隊報告はこちらから part1part2