TOPページ>楽しむ>国内外フィットネスイベントレポート新着情報>国内イベント一覧>味の素KKビクトリープロジェクトシンポジウム2004
○●パネルディスカッション●○「アテネオリンピック日本選手団における栄養サポートについて」「
<コーディネイター>田中ウルヴェ京氏 (水泳(シンクロナイズドスイミング)ソウルオリンピック銅メダリスト、JOCアスリート委員会委員) <パネリスト> ●室伏広治氏(アテネオリンピック陸上競技ハンマー投げ金メダリスト、ミズノ所属) ●大谷勝氏(東京大学大学院客員教授、JOC情報・医科学専門委員会科学サポート部会メンバー) ●平井伯昌(アテネオリンピッ競泳金メダリスト北島康介選手コーチ、東京スイミングセンター・シニアコーチ) ●川端理香(「ビクトリープロジェクト」チーフ管理栄養士)
パネルディスカッションでは、アテネオリンピックでの栄養サポート、アミノ酸コンディショニングについて、トップアスリートの食生活、などが話題の中心となりました。 トップアスリートと呼ばれる選手の中にも食生活が炭水化物のみ(パンだけとか)の方や、食が細い方などもいらっしゃるという意外な事実も明らかになり、コーチや監督の皆さんの奮闘振りもうかがえました。 また、室伏選手は海外での長期トレーニングを終え日本に戻った時「日本の食事はたんぱく質の量が少ない」ということに気づいたそうで、それ以来、日ごろの栄養(特にたんぱく質摂取)には非常に気を使っているそうです。それが金メダルの原動力にもなったのですね!