AFCリーダーズサミット2003
〜エアロビック・パフォーマンス&シンポジウム〜
3月2日(日)東京国立オリンピック記念青少年総合センターにて、 エアロビック・パフォーマンス&シンポジウム「AFC LeadersSummit2003」が開催されました。(AFC説明最後) 会場には、全国各地からの多くの指導者が集まりました。 |
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エアロビック・フィットネス協議会小西会長、鶴見・杉浦副会長の開会の挨拶の後、アンケート調査結果発表がありました。 【アンケート調査】 対象:AFAA JAPAN・JAF・JAFAの3団体に所属するフィトネス指導者から無作為に対象者を抽出し、有効回答数1000通を目標にサンプルした。 目的:指導者を取り巻く状況を・環境・労働条件、抱えている不安・将来への展望などの視点で見つめると共に、2000年の結果と比較し、状況の変化をさぐる。 ●アンケート結果より● 年齢構成・指導歴:36〜40歳・11〜15年がダントツに多いことから、アメリカからエアロビクスが上陸した時から指導を続けているキャリア組の健在ぶりが伺える。 指導歴2〜4年は多いのに、5〜10年の間で少し減る。これは、結婚、出産などがからんでいるようです。 <妊娠を機に仕事を断念した理由> *復帰先が見つからない *家族からの理解が得にくい *からだが元に戻らない *定期的にトレーニング出来ない *スキルに不安がある などの声が寄せられたそうです。 指導環境:「2年前と比べて広がった」という答えが多し。 サークル活動は活発になってきているようです。 |
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●シンポジウム●「各団体の地域活性化と環境づくりの方向」 各団体より、それぞれの地域活性化の為の活動報告などが行われました。 JAFA:地方自治体からの要請に応え、指導者を紹介するシステムとその実例を発表。 AFAA:生活者のニーズに応え、健康づくりをお届けする「スマイルフィットネス」の紹介。 JAF:エアロビックの国民的スポーツの実現に向けての活動などを紹介。 |
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●各団体のパフォーマンスによる発表● |
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☆♪AFAA(アファジャパンアソシエイツ)♪☆ AFAAニューガイドラインを踏まえて、安全で効果的なフィットネスの紹介。 ※左は80年代のエアロビクスを再現。右は現在注目のプログラム、マットサイエンス。 |
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☆♪JAF(日本エアロビック連盟)♪☆ JAF技術教程に基づいて、生涯エアロビックの広がりを各対象別に紹介。※画像は、ジュニア・学生・中高年・競技者全員そろってのエアロビックの様子。 |
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【AFCとは・・・】エアロビック・フィットネス協議会(Aerobic Fitness Council)はエアロビックフィットネスの指導・普及に関わる団体相互の交流を深め、エアロビックフィットネス界の健全な発展と国民の豊かなエアロビックフィットネス環境の醸成に資する事を目的として設立されました。 |
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