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この時期は何となく食欲もおち、だるかったり、疲れがとれず寝不足感が残ったり、ひどいときにはめまいを覚える方もいます。これは自律神経が乱れるせいです。夏は自律神経の２つの要素、交感神経（私たちを活発にしてくれる神経）と副交感神経（私たちを休息へと導く神経）の活動のはばが狭くなります。このせいで夏ばてが起きるのです。不調はこのせいです。

そこで生活の工夫をご紹介しましょう 生活をあなたのペースで工夫することがカラダづくりの基本です（＝ライフネスなのです。）一度に全部ではなく、自分のできることを１つからはじめていくことをオススメします。

１．朝起きたら自然を味方に！
窓を大きく開け、深呼吸をします。又、草花の香り（アロマオイル、石鹸 の香りでも可）で神経を刺激します。こうすることで交感神経がシャキッとするわけです。

２．日差しを味方に
自律神経の正常化には、視覚の刺激も効果的です。方法は目を閉じて（必ず閉じてください！）太陽の方をみましょう。暖かさとともに明るさも伝わり（オレンジ色がぼーっとみえます。）その後、手で目を覆います。暗くするわけです。
この繰り返しを３回から５回行います。 思いもよらぬ刺激に脳は活発になるわけです。（照明でも可）

３．効果的な水分補給を
大汗をかくと血液濃度が高まり血液循環が悪くなります。汗をかかなければ、体内に熱が残り、疲労物質の代謝が悪 くなります。結果疲れやすくなるわけです。そこで効果的に水分を補給することが大切です。のどが乾いてから大量に「がぶ飲み」するのではなく、外出前に飲むことをお勧めします。こうすることで、体温調節中枢に信号を送り、体温があがりすぎないうちから汗をかくように指示してくれますから、スムーズな発汗につながるわけです。
提案としては、何か行動を起こす前に１杯の水を飲むことを習慣づけて下さい。きっと違いが現れます。

いかがでしょう・・・ビタミン。ミネラルを充分とるというのもあります。 どれかできることは見つかりましたか？
夏は動くこともおっくうですが、のびをしたり、足ぶみをしたり、ストレッチをしたりと、 気づいた時の身体活動も見逃せませんよ！お試し下さいませ。