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チューブエクササイズ

       
エクササイズの解説ページです。毎日のトレーニングやレッスンの参考にご活用下さい。
※このコーナーに情報を提供して下さる方を募集中!専門家の方々で多くの方にエクササイズを紹介したいオリジナルエクササイズを持っている、一人でも多くの方に健康づくりに貢献したい方はこちらまでご連絡下さい。
 
 
チューブ TOP
 
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ハムストリングス
下腿
  【 腹筋 】
    プロポーションの要
    腹部の主な筋肉は腹直筋と腹斜筋、腹横筋です。腹直筋は肋骨から恥骨近くまで伸びる長い筋肉で 体幹を前方に曲げる時に作用します。腹斜筋は肋骨や骨盤から腹部に伸び、体幹を横に曲げたり捻る時に作用します。腹部筋群は腹圧を高め、内臓の位置を安定させ保護する役割があります。また 腹圧を高めることにより、背骨をお腹から押すコルセットの役割として、上半身を安定させることができます。この筋群がプロポーションを作っているといっても過言ではないくらい重要な筋肉で す。腹部には内臓が骨で保護されず、むき出しです。腹筋が弱いと脂肪で保護しない限り、内臓が守られないというわけです。又腹筋が弱いと脊柱のカーブが崩れ腰痛の原因にもなります。ですからトレ−ニングを行う際、必ず腹筋で締めくくりましょう。いかがですか?この提案!!
    腹筋1:腹直筋 腹筋1:腹直筋
    1)椅子の上に座り背筋を伸ばす。

2)両手にチューブを持ち適度な長さにし大腿部前面に押しつける。

3)そのまま腕を伸ばした状態で、腹部を縮めながら上体を前にかがめる(吐く)

4)元に戻す(吸う)

チューブの強さは弱めに設定した方が意識をしやすくなります。
強すぎると、逆に身体を起こせなくなるので、適度な強さにしましょう。
上体は肩を軽く床から離す程度でかまいません。目線を一定のところに定めて行うと良いでしょう。
      ■腹筋2:腹直筋
      1)椅子に座った状態で両手にチューブを適度な長さに持ち大腿部にあてる。

2)腕を伸ばしたまま、チューブ大腿部に押し付けながら膝を上に引き上げる。 (吐く)

3)元に戻す(吸う) 

腹筋1もそうですが、腕は自然に伸ばした状態で行いましょう。曲がってしまいますと腕または肩に負荷が掛かります。首を長く、肩を下に落として、上体は背中を丸めるように、鳩尾(みぞおち)を身体の奥にしまいこむよう倒しましょう。