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TOPページ学ぶ基本のストレッチ>体側

基本の部位別エクササイズ

       
エクササイズの解説ページです。毎日のトレーニングやレッスンの参考にご活用下さい。
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ストレッチ TOP
 
上腕
体側
上背部
下背部
お腹
大腿
外内転筋
ハムストリングス
  【 体側 】
    〜 体側って何処の筋肉? 〜
    体側って何処の筋肉ですか?何処を伸ばそうとしていますか?腕を挙げれば・・身体を倒せば・・・と形をおっていた体側のストレッチは何処を伸ばしていますか? そう「広背筋」なのです。身体の横を覆っているのは広背筋です。腰から腕の 内側についています。ですから体側の緊張は下背部の緊張にもつながります。 「身体を伸ばして〜」という感覚は実は背骨を1本1本引き離す、下背部を 伸ばしている気持ちのいい感覚なのです。
   
    広背筋停止部 脊柱起立筋のストレッチ
    1)両手を耳の横に、手は親指をつなぎます。
2)中指を真上に挙げるように、腕を思いっきり伸ばします。(吐く)


ポイントは、腕の位置です。耳によりうでが後ろにいくと、上背部が緊張します。

あくまでも、真上に伸ばします。この時手を返す方が圧倒的に多いですが、こうすると僧坊筋上部が緊張します。背骨を1本1本伸ばすような意識です。肩があがらないように、脇を引き離すようにしましょう。また、手を挙げると顎も上がりがちになります。視線を目線の高さに保ちましょう。

      広背筋のストレッチ
      1)腕を耳の横に上げます。

2)手の位置を変えない気持ちで。膝を曲げます。

3)腿に置いた手で支えながら横前に倒します。(吐く)


ストレッチの時に身体を横に倒す場合は、必ず支えが必要です。ウエストを 引き離すように身体を伸ばし、倒すことがポイントです。腕が若干前に来ることがよりよく伸びるエッセンスです。腕の付け根から腰横にかけて伸びて いる意識です。肩を持ち上げないように注意しましょう。
      座位の広背筋ストレッチ
     

1)座ります。身体の横に手をつき、片手は耳横に挙げます。

2)身体をついた手で支えながら横前に倒します。(吐く)


少しだけ前に倒しながら、横に倒します。肩があがらないようにする事がポイントです。腕の付け根から腰横にかけて伸びている意識を持ちましょう。
座っている方が安定します。