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TOPページ学ぶ基本のエクササイズ>大胸筋

基本の部位別エクササイズ

       
エクササイズの解説ページです。毎日のトレーニングやレッスンの参考にご活用下さい。
※このコーナーに情報を提供して下さる方を募集中!専門家の方々で多くの方にエクササイズを紹介したいオリジナルエクササイズを持っている、一人でも多くの方に健康づくりに貢献したい方はこちらまでご連絡下さい。
 
    【 大胸筋 】
      〜CHEST  勘違いしやすい大胸筋のトレーニング〜
 
部位別TOP
 
肩 part1
肩 part2
上腕
背中
お腹
お尻
大腿
内転筋
外転筋
ハムストリングス
下腿
  胸の筋肉で中心となる大胸筋の機能は、腕の描円動作や腕を外側から中心に向かって引き付ける動作など 腕の動きに大きく関わってきます。大胸筋は鎖骨から肩口についている筋肉と、胸骨から肩口についている筋肉で出来ています。この事は腕の高さ(肘の位置)により、トレーニングされる場所が違うということです。この事を十分理解してトレーニングしたいものですね。
    チェストフライ:大胸筋上部 烏口腕筋
    1)両肘を曲げガッツポーズのような姿勢をとります。このとき、肩よりも肘が下にあるようにしましょう。
2)肘を胸の前で合わせるように引き寄せます。(吐く)
3)元に戻す(吸う)

肘の軌道・高さに気をつけましょう。肘を胸の前でしっかりつけ、開くときも逆に背中を縮める意識で行ってみましょう。そうすることにより、胸の可動域が大きくなります。大きい筋肉なので、多少強度が高くても出来ますが、姿勢には注意しましょう。肩をすくめないような意識で行ってください。
    ■チェストフライロングレバー:大胸筋下部
      1)腕を肩より少し下で位置し肘を曲げ、拳は肘よりさげておきます。
2)腕を伸ばしながら、肘を胸の下の方でクロスさせます。(吐く)
3)肘を引くように元に戻します。(吸う)

大胸筋全体を動かす感覚で、腕を動かしましょう。肘をクロスさせることがポイントです。クロスは交互に行い、バランスを取ります。戻すときに肘を張るように戻します。この時に拳を下向きにすることでむねがより広がり、最大の可動を確保出来ます。
     
      プッシュアップ:大胸筋
   

1)肩の真下、もしくは少し幅を広めに手をおき、膝をついて上体を一直線に保つようにします。
2)肘を曲げながらゆっくり上体を下げていきます。(吐く)
3)手の分厚いところで床を押すようにして、元に戻します。(吸う)

腰がそりやすいので、下腹部をかるく引き締める意識で姿勢を保つようにしましょう。肘はいつも軽く緩めておくことも大切です。慣れてきたら、足を伸ばして行うと強度が高くなりますが、正しい姿勢を保てることを優先しましょう。